かつやについて語る中坊進二

カツ丼チェーンとして最も有名なのは、かつやでしょうか?
全国区かどうか知りませんが、とりあえず、
中坊進二はかつやお世話によくなっていました。
ただし哀しいことに、中坊進二の職場・自宅近くにはありません。
大体4km南に「京都新堀川店」がありました。
なお2km南にある「かつや」は鉄板焼き屋で、
完全に別のお店になります。

かつやのカツ丼は安くて有名です。
梅でしたら529円で注文することが出来ます。
竹なら702円松なら918円になります。
この値段の違いは、単純に肉の量です。
A5ランクとか、肉質の違いではありません。
もちろん、かつやはカツ丼だけではありません。
ロースかつ定食、ヒレカツ定食、カツカレー、ソースかつ丼、
メンチカツ、エビ、おろしなどなど。
トン汁やサラダもありますよ。

そして中坊進二のおすすめはモーニングです。
朝ロースかつ定食は486円、ミニカツ丼セットは421円になります。
486円の生姜焼き定食も良いでしょう。
そしてみんな、小サイズのトン汁とキャベツが付いてきます。
ガッツリ食べたい方には物足りないですが、
少食の中坊進二にはコレで十分なのです。
朝トン汁定食も421円で良いのですが、
残念ながら中坊進二は生卵も納豆も食べられません。

かつやのこだわりはいくつかあります。
肉は2度で、キャベツは4度で保管します。
そして肉の厚さは10mm、キャベツは0.8mm、
衣となるパンは12mmと徹底管理。
こうした品質管理により、
かつやはあれだけの旨さを出していると中坊進二は思っています。

かつやは色々な期間限定キャンペーン商品を提供しています。
最近だと、マヨぽんチキンカツ丼を提供しています。
マヨネーズとポン酢と青ネギと玉ねぎが乗っかっており、
様々な味を楽しむことが出来ます。
9月22日からは、チャーシューエッグチキンカツ丼という
異色のコラボを実施予定。
チャーシューなど中坊進二はラーメン屋でしか食べたことがありませんが、
まさかかつやで食べられる日が来るとは、全く思いもしませんでした。
チャーシューマシマシも可能ですよ。
でも、アブラマシマシは無理かもしれませんね。
少し二郎が恋しくなるチキンカツ丼だと、中坊進二は思っています。

「ご飯と豚汁とキャベツが食べ放題のお店」も有名でしょう。
群馬県が中心で関西では食べられませんが、
このお店ではキャベツが食べ放題になります。
居酒屋のように最初にキャベツだけがドバーーと来ますので、
まずはそれをモグモグします。
コールスローと梅ポン酢がありますので、それで平らげます。
その後、ご飯とトン汁がやって来ます。
しばらくしたら、本命のトンカツがやってきます。
もちろん、キャベツにソースを掛けて食べるのもアリです。
割とご飯が多いので、
少食の方はご飯少な目で最初に注文した方が良いですよ。

グレーピーグレープ&ティージェリーフラペチーノが気になる中坊進二

スタバはとてもオシャレですよね。
あまりにオシャレで中坊進二は一人でスタバに挑むことが出来ません。
「一人焼肉」「一人レストラン」「一人カラオケ」「一人プール」
「一人遊園地」など色々ありますが、
「一人スタバ」もそれなりに高いと中坊進二は思っています。
それ以外にもスタバを利用できないポイントがあります。
それは注文のメニュー表を読めないという点です。
中坊進二は英語を読めますが、イタリア語は駄目です。
メニュー表がイタリア語で書いてあったら、それだけで何も出来ません。
grandeやventiを正しく発音できる日本人は何人居るのでしょうか?
そうしたことがあり、
中坊進二は全くと言っていいほどスタバを利用しません。
最後に利用したのが6年前だったと思います。

しかし世間はスタバの関心が非常に高いです。
新作が登場するたびに、トレンドに上がるほどの人気を誇ります。
そして今回の新作は
「グレーピー グレープ & ティー ジェリー フラペチーノ」です。
カタカナなので何とか中坊進二でも注文することが出来そうですが、
意味まではよく分かりません。
グレーピーグレープという名前のフルーツがあるという事なのでしょうか?
ティージェリーフラペチーノはお茶なのか、フラペチーノなのかサッパリです。
お茶にフラペチーノを重ねるということなのでしょうか?
段々、フラペチーノが何なのかゲシュタルト崩壊しかけてきました。
調べたところ、フラペチーノはスタバの造語でした・・・。
スタバを理解するには英語とイタリア語だけでは不十分だと
中坊進二は感じています。

もうスタバ語があると思って解読した方が良さそうです。
「ティージェリーはプルプルとした食感」という風に辞書を使うような感じで、
単語をひとつずつ解読していく必要があると中坊進二は思っています。
ブラックティーの香りを持つティージェリーと、グランベリー、ピーチ、
ストロベリー、グレープをブレンドしたジュースベース部分に、
白くてモコモコのフラペチーノが合体した飲み物になります。
ところで、スタバのフラペチーノは、
コーヒーベースとクリームベースとティーベースがあるのですが、
今回のはどれになるのでしょうか?
ティージェリーフラペチーノなので、ティーベースなのでしょうか?
こればかりは実際に注文しないと分からないかもしれませんね。

グレーピーグレープ&ティージェリーフラペチーノはTallのみです。
サイズがひとつだけなので、中坊進二でも注文できるかもしれません。
しかし一個560円と非常にリッチです。
あんまり中坊進二のお財布的には優しくないです。
値段の高さも、利用しにくい理由になります。

中坊進二が高級かき氷を紹介します

いつから人気になったのか中坊進二には分かりませんが、
高級かき氷を食べられるお店が増えてきました。
かき氷と言えば、祭りの屋台で300円くらいで食べられるものがほとんどですが、
かき氷専門の喫茶店というのが登場し、
800円~1500円で提供するかき氷も存在する程です。
そして値段に見合っただけの氷の量が特徴になります。
中坊進二は108円のカップアイスかき氷で満足していますが、
単純に体積比(密度は無視)を見たら、
確実にそのカップの10倍差は付けているでしょう。
そんなに水を摂取してお腹を壊さないのか、
中坊進二はいつも疑問に思っています。
いくらフワフワタイプの氷だからとはいえ、かなりのサイズがありますよ。

市販のかき氷のシロップはどれも原材料が一緒なのは有名な話です。
違うのは着色料と香料だけで、あとはみんな同じ製法で作られています。
実際、中坊進二はオレンジ、レモン、
メロンあたりの食べ比べが出来ませんでした。
混ぜたら尚更分かりませんでしたよ。
鼻を摘まんで目隠しして食べて当てられる方は居るのでしょうか?
しかし、高級かき氷屋で提供されるかき氷は、
高級なだけあってそうした市販品を使いません。
マンゴーのかき氷に至っては、マンゴー果実をふんだんに使いつつ、
マンゴーのシロップを大胆に掛けています。
多分濃縮還元だと思いますが、
1本250円のシロップと違って味の方は最高だと思いますよ。
抹茶宇治金時に関しても、
かなりの高級抹茶を使っているのではないでしょうか?

ここまで書きましたが、
実は中坊進二は高級かき氷を食べたことがありません。
そうしたお店に行く機会自体ありませんが、なにより、
あれほどのボリュームを食べきれる自信がないのです。
意外と皆さんはペロリと平らげるみたいですがその後、
トイレにこもりっきりにならないか中坊進二はかなり心配しています。
適温のかき氷があれば胃に優しいのですが、
それはもう氷ではありませんね。
寒天を入れて固めたかき氷とかないのでしょうか?

かき氷とはちょっと違いますが、中坊進二が去年行ったグルメフェスにて、
凍ったイチゴをかき氷みたいに削って盛り付けたスイーツが人気でした。
上にたっぷりと練乳クリームが乗っかっており、
底にはイチゴソースが敷き詰められています。
機会があればまた食べたいと中坊進二は思っています。
氷と違ってイチゴなので、
そう簡単に溶けて蒸発しないのもポイントが高かったですよ。

高級かき氷屋は都心、地方関係なく色々な場所にありますので、
皆さんも見つけて是非、挑戦してみてください。

中坊進二とナス

千葉の実家から送られることもあり、
中坊進二の家の食卓ではよくナスが並びます。
と言っても、ナス料理のレパートリーはそう多くありません。
ナスの生姜焼き、ナスの麻婆豆腐、ナスの野菜炒め、ナスの味噌汁、
ナスの煮付け的な何か(語彙力が少なすぎて説明が出来ない)に
使われることがほとんどです。
なお、ナスの生姜焼きは中坊進二の好物のひとつです。

中坊進二は割とナスを食べています。
大学時代には毎日のようにパスタを食べていましたが、
そのパスタ料理にナスが使われていたのです。
アラビアータと海鮮トマトの2種類で、その具材としてナスが入っていました。
あと、今はもう閉店しましたが、
中坊進二が良く行っていたカレーのお店では、ナスが入っていましたよ。

日本人は古くからナスを食べてきました。
インド原産で中国から伝わりましたが、
日本での栽培の歴史は1000年に登るのですから驚きです。
平城京の跡地にもナスに関する記述があったそうです。
庶民に大普及するようになったのは江戸時代と言われていますが、
もしかしたら奈良時代から栽培を始めたというのが、
今の学説の最有力候補です。
そして品種改良も盛んに行われてきました。
京野菜の賀茂ナスはかなり有名ではないでしょうか。
京都住まいの中坊進二でもそう頻繁に食べられるものではありませんが、
旬の時期には道の駅でよく見かけますので、行くたびに買うようにしていますよ。
しかし売り切れのケースが多いので、本当に時の運と言えそうです。

ナスはジャガイモと違って、生産量一強の都道府県は存在しません。
高知県がトップですが、それでも日本全国の生産量の12%しか占めていないのです。
熊本県、群馬県、福岡県、茨城県など色々なところで栽培しています。
と言うのも、今の日本のナス栽培はハウスを使っているからです。
本来は夏野菜ですが、ハウス園芸により私たち日本人は
一年中美味しいナスを食べることが出来るのです。
こうしたハウス技術がないと、
中坊進二は冬にナス料理を食べることが出来ませんでした。
もしくは冷凍ナスという手段もありますが、
ナスは保存が難しいので(解凍も難しい)、
できれば生のまま調理したいところです。

ナスの皮は非常にムラサキムラサキしています。
皮ごと煮付けると、その料理は確実に紫色に染まってしまうでしょう。
その色素にはナスニン(アントシアニン系の一種)という名前が付いていますが、
実はナスの栄養は皮に含まれているのです。
中身の方が飾りだと中坊進二は思っています。
創作料理でかつて中坊進二はナスラーメンを作ったことがありますが、
スープと麺がかなりブラックになってしまった記憶があります。
味に関してもナスナスしぃ感じでした。

かっぱ寿司の期間限定メニューを中坊進二が紹介します

どこの回転寿司も期間限定メニューを取り扱っていると思います。
定番のレギュラー商品だけでは飽きてきますし、
何より旬のものを届けたいのは世界共通です。
今回中坊進二は、かっぱ寿司の期間限定フェアのメニューを
紹介したいと思います。

一つ目はイサキです。
どんな魚なのか中坊進二は全く分かりません。
説明書きで「九州産」「白身」と書かれていますが、
中坊進二はハマチとの違いが全く付きません。
中坊進二が知る料理・原材料は小中学校の料理に準拠されますので、
それに出ないものは全くと言っていいほど預かり知らないのです。
一体どんな味がするのでしょうか?

二つ目はミナミマグロの上赤身です。
「上」というだけはあり、普通のマグロとはきっと違うのでしょう。
そして一つ目とイサキと同様に、お値段は2貫で180円+税です。
1貫ではなく2貫となります。
そもそも180円という時点でかなり特殊です。
料金の計算の仕方がかなり難しくなると中坊進二は考えます。

三つ目はウナギとアナゴの食べ比べ3点セットです。
白焼きウナギ、かば焼きウナギに加えて、
上煮アナゴの炙りを食べることが出来ます。
ウナギとアナゴは似たようなものですが、
食べればその違いは明確に分かるでしょう。
白身魚の見分けることが出来ない中坊進二も、
コレでしたら食べ比べにて判断出来ると思います。

四つ目はアヒポキのサンチュ包みです。
これが分かる日本人はかなり少ないと中坊進二は考えます。
アヒポキはハワイの料理で、イメージ的にはマグロユッケに近いです。
サンチュ巻なので、ほとんど焼肉みたいに食べることになるかもしれませんね。
マグロ以外にも、カニかまを包む料理もありますよ。

五つ目はマグロのテール肉を甘辛く煮つけたものです。
最早寿司ネタというより、完全に居酒屋のツマミです。
300円+税という高さもあり、
あまり寿司屋で食べるものではないかもしれませんね。

六つ目は冷製茶わん蒸しです。
暑い日にはこうしたものを食べたくなりますが、
大抵の飲食店はクーラーをガンガンに掛けます。
しかも寿司屋なので、寿司ネタを悪くさせないために、
冷房はかなり強いと中坊進二は考えます。
かっぱ寿司で冷製茶わん蒸しを注文するなら、
最初にした方が良いかもしれませんね。

七つ目はピスタチオヨーグルトマンゴーケーキです。
属性がてんこ盛りで何がメインなのか中坊進二にはサッパリです。
ラムネ氷パフェは、
ラムネ風味の蒟蒻ゼリーにバニラソフトとあんみつが乗っかっています。
たくさん魚を食べると、こうした甘いものにも手を出したくなりますよね。

八つ目は油そばです。
最早、完全に寿司屋の領域を逸脱しています。
汁無し麻婆油そばと麻婆追いしゃりのセットは
かなり異質だと中坊進二は考えます。

変わりゆく屋台のラインナップについて考える中坊進二

お祭りといったら屋台は欠かせないものです。
しかし、中坊進二の地元のお祭りでは
今年から屋台の進出が全面的に禁止されました。
代わりに各町内会が冷やしキュウリやかき氷、
わたあめを自作して販売していました。
伝統的な盆踊りも廃止して、
いまの時代にあった最先端のダンスを披露していましたよ。

さて、屋台の種類は昔に比べてかなり変わってきたと
中坊進二は思っています。
江戸時代の頃は、蕎麦・天ぷら・寿司くらいしか無かったものですが、
今は非常にバリエーションが豊かになってきていると思います。
それどころか最先端すぎて、中坊進二を置き去りにしている程です。
最近のお祭りの屋台はかなりSF(スペースファンタジー)だと
中坊進二は思っています。

ハンドスピナーをご存知でしょうか?
ただクルクル回すだけですが、
スマホ依存症の治療として注目を集めていると言われたら良いなと言われています。
スマホアプリのハンドスピナーもあり、アメリカを中心に流行っているようです。
アメリカほどではないですが、
日本でも同様にコアなファンの間で注目されているみたいですよ。
そしてこのハンドスピナーは屋台で販売しています。
むしろ何で売っているのか中坊進二には分かりません。
流行に乗っかっているだけなのかもしれませんが、
コレが意外と売れているのですから驚きです。
ハンドスピナーくじもあり、500円で引けるみたいですよ。

最先端の飲み物といえば、電球ソーダは外せないでしょう。
容器の素材自体はプラスチックですが、電球のカタチになっており、
付属のミニ電球が実際に光る代物として人気を集めています。
昔は甲子園名物のかちわりが屋台のスタンダードでしたが、
今はこういったユニーク系のものが売れるのかもしれませんね。
それを見かけて中坊進二はちょっと飲んでみたくなりましたが、
その時は別に喉が渇いていなかったのでスルーしました。
次回見かけたら、しっかりと注文したいと思います。

中坊進二が子供の時に無かったものは、ポテトフライシリーズでしょうか。
そしてこの形状も色々あります。
焼き鳥のように串に刺すものがあれば、
普通のファーストフードのポテトのように箱詰めされたものとして提供しています。
1本20cm長のロングタイプがあれば、従来通り短いのもあります。
ポテトではないですが、パスタの芯みたいなのも売っていますよね。
屋台のラインナップは大分変化してきたと、中坊進二は常々感じていますよ。

ところであんず飴(他、ミカンとラムネ)を見かけなくなったのですが、
これはたまたまでしょうか?
絶滅していませんよね?

週5日・1日8時間労働について考える中坊進二

仕事算というのを小学校の時に習ったと思います。
100%分の仕事量があったとして、
それを○人で仕上げるには○日掛かるというものです。
仮に10人で10日で完成する仕事でしたら、
20人集めれば5日で完成することになります。

 

今の日本の仕事はこうした仕事算で
評価しないことが多いと中坊進二は考えます。
「週5日・1日8時間労働がツライ」と言われていますが、
それは仕事の密度にあると中坊進二は考えます。
例えば、バスケ選手は試合中かなり激しく動きます。
コートが狭いのでサッカーみたいに誰かがサボることも出来ません。
40分も試合をしたらヘトヘトになるでしょう。
中坊進二も20分が良いところです。
もしも、「週5日・1日8時間バスケの試合をする」という仕事があったら、
選手は確実に倒れるでしょう。
週5どころか、初日の3時間後あたりで倒れることは間違いありません。
「週5日・1日8時間労働がツライ」と言っている方は、
そうした過密な仕事をしているのかもしれませんよ。

そもそも社会人の皆さんは
どれほど集中して仕事をこなしているのでしょうか。
中坊進二はそこまで脳も体力も張りつめた仕事はしていません。
シューティングゲームのように、
一瞬でも気を緩めたらゲームオーバーになるような仕事は、
中坊進二は絶対にしたくありません。
なので、レースドライバーにはなれないでしょう。
飛行機の操縦でしたらそれなりに気を緩めても大丈夫ですが、
業種によっては一瞬でも気を緩めたらアウトなものもあるのです。
耐久レースに出場しているドライバーは本当にスゴイと、
中坊進二は心の底から尊敬しています。

人間は8時間フルに働けない生き物です。
戦国時代の合戦でも、30分も動けば身体は動かなくなります。
しかも20kg近い鎧を身に付けて、長い槍を持って全力疾走すれば、
誰だって疲労で倒れてしまうものです。
普通に正面衝突したら、
基本的に体力が無くなった順にやられてしまうと中坊進二は考えます。
城攻めをするには3倍の兵力が必要と言われていますが、
それは「待ち」側は移動の労力を抑えることが出来るのが大きな要因かもしれませんよ。
もちろん、罠などを仕掛けることが出来るのも大きな要因です。
関ヶ原の合戦が半日で終わりましたが、
広大なフィールドで全軍が真面目に正面衝突を行えば、
それほど短時間に終わるものなのです。

「死ぬ気で働く」という言葉がありますが、
ほとんどの方はそうした気概で働けません。
むしろそれは火事場の馬鹿力のようなもので、
長時間それを維持したら確実に脳は溶けてしまいます。
集中力というのは、そう長く維持させてはいけないのです。
8時間労働に勤しむ方は、
適度に心と身体と脳を休憩させる時間を
見繕うのが大事だと中坊進二は思っています。

発火原因を調べる中坊進二

自然発火現象というのがあります。
中坊進二が通っていた大学は木材系でしたので、
自然発火の温度については当然のように学びました。
引火点(着火点)と発火点の2つがあり、
前者は火元があると瞬間的に燃え広がる温度、
後者は火元がなくても燃焼してしまう温度になります。
もちろんどちらとも酸素が必要ですが、
物質というものが自然発火することもあるのです。

その代わり、発火点の温度はかなり高いです。
一般的な木材でしたら、250度くらいの高温が必要です。
火山地帯を除いて、地球上で最も暑い気温は60度くらいと
中坊進二は聞いたことがあります。
平温で燃えるものはほぼなく、
仮にあったとしたら、それは絶賛燃焼中になります。
日常生活において発火点を気にすることは皆無ですよ。
中坊進二も特に気にしていません。

しかし、状況によっては気を付けないといけないことがあります。
それは酸化反応です。
成分によってはこの酸化で瞬間的に250度を超えてしまうことがあると、
中坊進二は大学で学びました。
確か乾燥剤に水を掛けると発熱するらしいです。
(袋が破けていなければ大丈夫です)

吸着熱という概念があります。
物質によっては熱を溜めこむ性質があり、
蓄積され続けることで発火点をオーバーすることがあるそうです。
キッチン周りの壁の木材はそうなりやすいので、
しっかりと防護カバーを掛けましょう。
もちろん、中坊進二の家はきちんとやっていますよ。
これを怠った古い建物は、
自然発火してしまう恐れがあると言われています。

例え、コンロの火を消しても、
備蓄され続けた壁の木材が自然と火を放つことがあるのです。
築地場外市場は350年の歴史があり、
建物自体も90年以上続くものが多かったです。
90年分の吸着熱がどれほどのものか、中坊進二には想像も付きません。
ただし吸着熱はそんなシンプルな概念ではありませんので、
火事の原因は他にもある、
もしくは何かしらの相乗効果が合わさったと考えた方が良いです。
一応、中坊進二が調べた限りでは、
現時点においては「伝導過熱」が最有力候補のようです。

意外と知られていませんが、
一般家庭用のガスコンロから出る炎の温度はマックスで400度くらいです。
つまり、400度までなら温度を高められることを意味します。
なお、鉄の融点は1500度なので、
家庭用の火をどんなに浴びせても熔けることはありません。
一般家庭で製鉄では不可能なのです。

ただし、先も言いましたが木材の発火点は250度です。
引火点に限っては160度になります。
火の粉がちょろっと接触しただけで、一気に燃え広がることがあるのです。
糸魚川の鍋の空焚き事件も
そんな感じに燃え広がったと中坊進二は思っています。

喫茶店でお茶を飲む中坊進二

先ほど、中坊進二はドトールのグリーンレモティーハニーを飲んできました。
グリーンレモンティーハニーではなくグリーンレモティーハニーです。
微妙に発音がしにくかったです。
その味ですが、ただの冷たいお茶です。
「さわやかグリーンティー」という触れ込みですが、
リフレッシュジュースほどの感動はありませんでした。

ハニーなのでハチミツが入っており、
しっかりとそれを注入するシーンも中坊進二はこの目で見ましたが、
ハチミツ成分はそこまで深く感じられませんでした。
ハニーレモンほどの甘みはありません。
あくまでメインは緑茶ということです。
レモン度も低く、追加でレモンシロップが欲しいと中坊進二は感じました。
まだ飲んでいませんが恐らく、ももティーもこれに近い甘さだと思いますので、
次は北海道メロンフローズンの方に挑戦したいと中坊進二は考えています。

話は変わりますが、タリーズの抹茶リスタが話題になっています。
こちらはドトールのグリーンティーとは違い、
抹茶成分が豊富に含まれている感じです。
写真を見ただけで、濃厚さが中坊進二の喉に伝わってくる気がします。
その分お値段の方もかなり張り、小サイズでも580円というリッチさです。
ベルギーチョコがトッピングされていますが、
値段の大部分を占めているのは、やはり抹茶部分でしょう。
京都アバンティにタリーズがありますので、
今度暇な時に食べに行きたいと思います。
21時までやっているので、中坊進二でも通えそうです。

日本のコーヒーチェーン店ではコーヒーのほか、
お茶を提供することもありますが、
やはりメインはコーヒーだと中坊進二は思っています。
今回のドトールとタリーズもキャンペーンとして扱っており、
レギュラーメニューとしてのお茶はかなり日陰ものではないでしょうか。
それこそ、喫茶店で飲むオレンジジュース並にマイナーだと思っています。
そして喫茶店価格なので、中坊進二はあまり飲みたくありません。
1コップで320円はちょっと高すぎです。

一方で日本茶カフェというのもある筈です。
カフェという括りではありませんが、
中坊進二がかつて浅草で見つけたハイキンググッズ販売店では
本格的なお茶が楽しめます。
ハイキンググッズ店なので、店内にテントなどが展示されていますが、
お茶も次いでに売っていて、喫茶店も同時に経営しているのです。
そこで食べた玉露は本当に美味でした。
飲みましたが、食べもしました。
硬いホウレンソウみたいな味でしたよ。
やはりお茶を飲むなら、日本茶専門の喫茶店に限ります。

金魚割りを調べる中坊進二

「水割り」という用語が存在します。
アルコールに水を混ぜることで、アルコール度数を下げる飲み方です。
度数の強いアルコールをそのまま飲むと、
肝臓どころかまず喉が悲鳴を上げるため、
適度に水や炭酸水で割るのが主流なのです。
少なくとも中坊進二は度数10%を超えたら、10ccすら飲めません。
一方で「金魚割り」というのが流行っています。
アルコールを金魚で割るのではなく、
アルコールを金魚に見立てた唐辛子で割るというものです。
と言うか全然割っていませんね。
逆に掛けていると中坊進二は考えます。

唐辛子は辛さの代名詞として扱われます。
しかし調理法を間違わなければ、そこまで辛くなることはありません。
とりあえず、ラムネに唐辛子をそのまま投入しても、
特に激辛にはならないとのこと。
これが粉末の唐辛子でしたら、容赦なく味は激辛になるでしょう。
多分、半分に切ってもアウトだと思います。
そのまま単体で入れることで、
過度に辛さを増すことを防げると中坊進二は考えます。

この店舗が金魚割りをしているのは、この地域が金魚の街だからです。
金魚をどうにか広めたいと思った店長は、
金魚鉢でお酒を提供することを思いついたそうです。
なかなかの暴挙だと中坊進二は考えますが、
これが意外と嵌ったようで、地元で大ブームの嵐を引き起こしているとのこと。
ハイボールや焼酎を金魚鉢で飲むのはかなりシュールですが、
中坊進二もちょっとその光景を見たくなってきました。

特殊な容器を使って飲み物を提供することが、いま全国で流行っているようです。
中坊進二の同僚の話ですが、鎌倉で電球ソーダを見つけたと言っていました。
電球のカタチをしたプラスチック容器にソーダを入れて、ストローを差して飲みます。
そしてソーダなので、
外部にアクセサリー感覚で取り付けたミニ電球が本当に光るのです。
炭酸水が電気を運ぶ理科の実験は、皆さん中学時代にやりませんでしたか?
中坊進二もそうした実験をした記憶があります。
飲み物の方の容器はペットボトルなので、普通に捨てることが出来ますよ。

変わった容器と言えば、コメダが有名です。
ソーダ水は長靴のような形をしています。
バナナジュースやトマトジュースも特殊な形をしています。
なんでこんな形状なのか中坊進二にはサッパリ分かりませんが、
一目見ただけでコメダと分かることだけは確実でしょう。
こんな形の容器を採用しているのは他にありませんよ。
(※マサキは普通の形状に戻しました)