寿司屋での注文の仕方を比較する中坊進二

食べ物の手に入れ方は色々あります。
業態によっても異なり、小売店、飲食店、通販など実に様々です。
そして飲食店で同一の商品を取り扱う場合でも、色々な注文方法があります。
例えば、昔は口頭で店員に注文して、食後に会計するシステムが普通でした。
しかし、21世紀になってから増えてきたものとして食券制がありますよね。
店員とのコミュニケーションはほぼ皆無になり、
中坊進二が口にするのは「温かい蕎麦で」くらいです。
特に多様化しているのは寿司屋だと中坊進二は思います。
今回中坊進二は寿司屋での寿司の注文の仕方を
それぞれ見てみたいと思います。

最も基本となるのは、口頭での注文でしょう。
江戸時代からこの方式を取っていたと中坊進二は思います。
今でも回らない寿司屋および、
108円で提供しない回転寿司にてこの方式を使っています。
少なくとも、人間が酢飯を握っているところでしたら、
人と人とのコミュニケーションを使っているのではないでしょうか。

しかし最近の108円の回転寿司はタッチパネル形式です。
それをポチポチ押すことで、好きな食べ物を注文します。
なお、初期のタッチパネルは本当に反応が悪く、
中坊進二はニンテンドー3DSのタッチペンを持参した程です。
不衛生ですが、
箸でチョイチョイしている方は少なくないと中坊進二は考えます。
そして届く方法も多彩です。
店員が運んでくる、通常通りレーンを流れてくる、
注文専用のレーンを新幹線で運んできてくれるなどなど。
かなり変わった回転寿司でしたら、レーンではなく水が流れていて、
流れるプールのように皿が回っているところがありました。

すしざんまいは少し変わった注文方法を採用しており、
専用の紙に食べたいものを記載して店員に渡します。
一応、店員を呼びとめる程度のコミュニケーションはありますが、
基本的には無言で渡しても大丈夫です。
また、お寿司は店員が運んできてくれます。
注意点としては、どれだけ食べたか分からない点かもしれませんね。
食べ終わった皿は下げますし、
なにより「1皿108円」という感じではなく、まとめて届きます。
値段を気にしていたら、
すしざんまいは利用できないと中坊進二は考えます。

宅配寿司も昔に比べて増えてきたと中坊進二は感じています。
「銀のさら」といった宅配専門店のほか、
最近は「かっぱ寿司」も宅配するようになりました。
今やお寿司は電話やネットで手に入れる時代だと言えます。
しかしピザと違って宅配だと鮮度がすごく落ちる気がするのですが、
そのあたり大丈夫なのでしょうか?
それともお弁当のお寿司みたいにカピカピになっているのかも。

中坊進二が築地を紹介します

日本に住んでいる方でしたら、築地の名は聞いたことがあると思います。
たとえ九州在住、北海道在住の方でもアレだけニュースで騒がれたら嫌でも、
築地と豊洲の存在は耳にするでしょう。
移転の話は置いといて、
今回は築地市場周辺の飲食店と観光名所について
中坊進二が紹介したいと思います。

築地市場(東京都中央卸売市場)は魚と肉と野菜と花を取り扱っていますが、
魚に関しては全国トップクラスに良いものが集まります。
大きなマグロもたくさん入ってきますので、
自然と築地市場周囲にはお寿司屋さんが多くなります。
中坊進二が所属している研究室は卒業パーティーとして、
毎年築地のすしざんまいに行くことになっています。
すしざんまいのお寿司は回転しないのでそれなりのお値段になりますが、
回転寿司では味わえない鮮度の良いものが食べられると人気です。
中坊進二はここの味噌汁が気に入りました。

また、築地市場の場外を食べ歩きするのも良いでしょう。
海のミルクと呼ばれている生牡蠣を400円で食べることが出来ます。
しかも1個あたりのサイズが手の平に乗っかる程大きいのです。
岩カキ、しまえび、生ホタテ、ウニなど、色々なものを食べ歩き出来ますよ。
全部セットの1000円コースというのも、どこかに在ったと思います。
テレビでやっていたのを中坊進二は見たことがあるのですが、
どこのお店かサッパリ忘れてしまいました。
ほかにも、ウニのせホタテ焼きも中坊進二のオススメです。
あと、欠かせないのは玉子焼きでしょう。
玉子焼き専門のお店があり、1本100円で食べることが出来ます。
寿司屋の卵焼きなんて目じゃないほど美味しいですよ。

築地は基本的に市場が中心の街なので、
観光スポットはオールでグルメ関係になると中坊進二は考えます。
築地駅周辺で観光スポットを探そうとすると、
東京駅や皇居の方まで移動することになります。
2駅分程度なので、決して歩けない距離ではないでしょう。
銀座の方が近いので、
そのあたりをウィンドウショッピングするのもアリかもしれませんね。
一応、築地の近くには新橋演舞場があり、
歌舞伎や演劇、映画などを見られます。
今なら、「東京喰種」や「兄に愛されすぎて困ってます」が絶賛放送中です。
中坊進二は「こどもつかい」が気になります。

築地市場から南西に進めば浜離宮恩賜庭園があります。
色々と見所がある庭園なので、
機会があれば中坊進二は行きたいと考えています。
水上バスもあるみたいです。

中坊進二がメガフードを紹介します

新宿のBBQ&ビアガーデンにてメガフードが人気のようです。
10人前の餃子をひとつにまとめたもの、
16人前のハンバーガーをひとつにしたものなど、
パーティー用として人気を集めています。
しかし、10人前の餃子は完全にネタ枠です。
写真を中坊進二は拝見しましたが、全長50cmくらいありそうです。
どうやって食べるのか、中坊進二には全く想像付きません。
割って、中の肉と野菜をモリモリみんなでついばむのでしょうか?
餃子にしている意味が皆無だと中坊進二は思います。

メガフードもかなり強烈です。
16人前なだけはあり、こちらも40cmサイズと言えます。
そして餃子と違って縦にも長いです。
ファーストフードが提供しているメガシリーズなど、
目じゃないほど巨大です。
レタス、肉、トマト、アボカドなど、かなりの具材が詰め込まれています。
Lサイズのピザを10枚重ねたのを想像して頂ければ幸いです。
ケーキとして食べるのが流行っていて、
ケーキ用ロウソクを差している写真も良く投稿されています。
中坊進二もちょっと気になるので、
なんとか16人集めて挑戦したいと思います。

アメリカではこういったメガフードは大して珍しくありません。
肥満大国でもあり、16人前のフードをひとりでペロリとしてしまうそうです。
しかも、ピザやハンバーガーといった超高カロリーのものをバクバク食べます。
ポテトとコーラのコンボも肥満を増長させていそうです。
先日、中坊進二は体重を測って58kgとありましたが、
肥満体質のアメリカ人の平均体重はどれほどスゴイのでしょうか?
もしかして、中坊進二の3倍くらい行ってしまうのでは?

日本にも特盛系のメニューを出す飲食店はいくつかあります。
メガとギガを通り越して、テラが登場しているほどです。
さすがに指数関数のように増大しませんが、
10人前のメニューはザラにあるのです。
特盛で盛られているカレーライスを見て、
中坊進二はどうやって口に運べばいいのか全く分かりません。
むしろ何で器からこぼれないのか、すごく謎です。
不思議な力でも働いているのでしょうか?

超特盛のフードは非常に多いです。
蕎麦、焼きそば、ナポリタン、ラーメン、炒飯、
牛丼、カツ丼、鉄火丼、ローストビーフ丼などなど。
普通の定食でもご飯を富士山級に積み上げています。
中坊進二が普段食べている茶わんの、軽く10倍はありそうです。
こうしたものを食べる方の消化能力がどうなっているのか、
中坊進二には本当に分からない世界と言えます。

上品な公園の使い方を考える中坊進二

松本城公園でお酒を飲むことが禁止されました。
中坊進二としては元から禁止なイメージがありましたが、
どうやらビールフェスティバルの会場として使うことに、
自粛要請が下されたそうです。
城という品格に相応しいイベントを行う必要がある模様です。

確かに日本のお城の跡で洋酒であるビールを飲むのは
中坊進二もちょっとミスマッチだと思いました。
これが日本酒や焼酎であればまだ話が違ったかもしれません。
ただ、他の城跡公園では
こういったイベントを盛んにやっているところもあるので、
また別の理由があるのだと中坊進二は勝手に思っています。

こうしたニュースの影響からか今、
公共の場所での飲食について考える方が急増しているようです。
時代をどこまで遡ればいいか分かりませんが、
時代劇では武士が公衆の面前で食事を取ることは、
あまり見かけないのではないでしょうか?
暴れん坊将軍は例外ですが、
食事は身内だけでこっそり取るのが
慣例となっている気がすると中坊進二は考えます。
あと、外食をする文化も存在しなかったと言えそうです。
夏目漱石の『坊ちゃん』でも、外食はあまり推奨されない行為とされていました。
逆に、釣り、詞、遊郭などは上品な趣味として扱われていた模様です。

では上品に城の公園を扱う場合、どのようなことをすべきでしょうか?
今や大抵の公園はスポーツ競技が禁止されています。
携帯ゲームに興じる方も多いですが、
これを禁止にしているスポットもかなり多いです。
去年ポケモンGOが流行った際にも、
公園内では禁止にしようとした動きが現にありました。
犬の散歩も制限しているところが多く、中坊進二はいつも悩まされています。
中坊進二が考え付く雅な遊戯でしたら、日本舞踊でしょうか。
雅ではありませんが、日光浴なども可能と言えるでしょう。
茶道や和歌、琴、華道でしたら、屋外でやるケースもあるのではないでしょうか。
無風が条件ですが、書道をしている方もいそうです。
大きな紙に大きな筆で書く書道は、是非とも中坊進二は見てみたいです。
日本の城は日本の古き文化に属するものなので、
そこで遊ぶ行為もその時代に合わせるべきというのが、
今の日本の考えだと中坊進二は感じています。

日本人が考える「上品」のイメージは貴族だと中坊進二は思っています。
対照的に「下品」の代表格は庶民ではないでしょうか。
庶民的な遊戯である、外食、銭湯、
花見、花火などは高尚な場では不向きだと中坊進二は考えます。
スポーツは全面禁止されていますが、
蹴鞠くらいは許してくれるのではないでしょうか。

中坊進二はこころを読む

暇なので中坊進二は夏目漱石の「こころ」を読みました。
中学の時にチラっと読みましたが、
改めて全文を読みほどくことにしたのです。

「こころ」は中々シビアな内容だと中坊進二は感じました。
桃太郎のように勧善懲悪ものの童話ではなく、
人間の暗い部分を色々と描いている内容になります。
暗いと言いましたが、
騙し合いをするようなものではなく(でも割と騙し合いはある)、
自己嫌悪がテーマのような内容になっていると中坊進二は感じました。
少なくとも、「先生と遺書」を読んだ後に「先生と私」を読み返せば、
先生がこの時に何を思っていたかがヒシヒシと伝わりそうです。

「こころ」を要約するのは中坊進二には無理です。
こうした文学作品は全編に渡って読み解くべきものと中坊進二は思います。
映画だって、ウィキペディアの概要を見ただけでその映画を感動することは難しいでしょう。
どのシーンも重要なため、一文字も見逃さずに読むべきだと中坊進二は思っています。

「こころ」は本当に色々と心について考えさせられる作品です。
しかし、かなり深いテーマで語っているので忘れがちになりますが、
この作品は主人公の問題を全て丸投げにして終わります。
主人公の父親はどうなったのか、主人公の今後の仕事はどうなるのかとか、
主人公が電車に乗って先生の下に行ってどうするのかとか、全て謎のまま作品は終わります。
3部構成の「下」に当たるものが先生の独白であり、
先生が主人公でしたら謎は全て解決して終わるのですが、
「私」を見事に置き去りにしている形になっているのです。
今後、この私がどうなるのか、中坊進二は非常に気になっています。

「こころ」は明治時代末期を舞台にした作品です。
およそ100年前が舞台ですが、当時の価値観は現代と大きく異なっていました。
まず、結婚に関しては家長が決めるのが普通の時代でした。
「先生」は従妹との結婚を突っぱねましたが、
もしも先生の両親が生きていたら、
どうなっていたか分からなかったかもしれません。
また、先生は当事者ではなくまず、
その母親に対して「娘さんをください」と告白しています。
今でしたら当事者同士のプロポーズが先ですが、
昔の結婚は親が決めるのが普通だったのです。
今と違い、文化・風土的に独身が生きにくい時代とも言えます。

「こころ」は特に悲しい物語ではありません。
内容は暗いですが、暗い気持ちにもなりません。
文化が違い過ぎて、今の現代人では感情移入がしにくいと中坊進二は考えます。
少なくとも、先生の結末を予めネタバレされていれば、
これと言って衝撃を受けることはないでしょう。
それよりも中坊進二はフランダースの犬で泣けます。

海のレジャーについて考える中坊進二

海開き以降、海水浴場は人で溢れかえります。
少なくとも、寒くなる・クラゲでいっぱいになる・赤潮にならない限りは
海水浴客でいっぱいでしょう。
中坊進二は基本的に海なし県で育ちましたので、
海水浴はほとんどしたことがありません。
今も中坊進二は京都駅付近に在住しているので、
海を見る機会はほとんどありません。
千葉の実家に帰った時に、犬の散歩で海岸を歩いたくらいです。
当時の中坊進二は小4くらいで、体格で犬に負けていましたので、
泣きべそをかきながら犬を引っ張っていた(引っ張られていた)記憶があります。

ところで皆さんは海水浴に来たら、どんな遊びをしますか?
何も考えずに無邪気に海にダイブするのも良いかもしれません。
普通に泳ぐのも良いですし、スイカ割りビーチバレービーチフラッグ
砂のオブジェ造りなど、色々とありそうです。
夜になったら花火も出来そうです。
潮干狩りはちょっと場所が限られますが、
貝殻を集めるだけでしたら、どこでも出来そうです。
中坊進二も子供の時に集めていた記憶があります。
今でも机の中をひっくり返せば、どこかにその時の貝殻があると思います。

一度でも体験した方なら共感してくれると思いますが、ビーチの砂は超熱いです。
アスファルトほどではありませんが、裸足で砂地に降り立つことは決して出来ないでしょう。
子供の時の中坊進二は特に気にせず、犬の散歩をしていましたが、
もしかしたらその犬は足の裏がアチアチ言っていたかもしれませんね。
でも確か、その日の天気は曇りだったので(少なくとも汗だくになった記憶はない)、
ギリセーフだったかも。
海水浴に来た方が直ぐに海の中に入りたがる気持ちが良く分かるというものです。

海水浴で最もする遊びは、やはり泳ぐことでしょう。
むしろ泳がずに来たのなら、「ナニヲシニキタ?」と中坊進二は思います。
そして海なのでショッパイです。
さらに波もあります。
中坊進二は小学校時代にスイミング教室に通っていましたが、
海の中を泳ぐのは一苦労しましたよ。
離岸流の知識も無かったので、もし巻き込まれていたら危なかったでしょう。
ちなみに離岸流に巻き込まれたら、岸に向かうのではなく、横に移動しましょう。

大学生ともなると、波打ち際でジャブジャブすることは無くなるものです。
ただし、陸でバカ騒ぎすることだけは変わりありません。
中坊進二はテトラポッドの上で「Vのポーズ」を取っていました。
今でもその写真は研究室に残っているそうです。