今年の流行語大賞を考える中坊進二

2016年度の流行語大賞は何になるのでしょうか。
有名人のセリフが選ばれる傾向があり、
2014年の北島康介選手の「気持ちいい!超気持ちいい!」
ニュースで観た方は多いと思います。
中坊進二が読んだ今朝のニュースだと、
宇宙飛行士の大西卓哉さんが地球に帰還した際の一言、
「地球は空気が美味しい」が印象深かったです。

流行語大賞は選考委員会が決めるため、予測するのが難しいです。
ポケモンGOの歩きスマホ、こち亀連載終了、SMAP解散、築地移転問題、
天皇陛下生前退位、君の名は。など今年話題になったニュースはいくつもあります。
中坊進二としては、広島の黒田博樹選手の引退もかなりのニュースです。
どれも話題性が多くて、ひとつに決めるのが難しいです。
審査員はどうやって決めていくのか、とても気になります。

記憶力の関係で、私たちはどうしても最近のニュースしか覚えていません。
2016年1月頃はマイナンバーが騒がれていましたが、
今や何の話題だったか覚えている方は少ないと思います。
中坊進二も完全に忘れました。
今調べ直しましたが、どうやら2016年1月からマイナンバー制度が開始したそうです。
しかし、マイナンバーで何が出来るか、何をしなければいけないかを知る方は、
やはり少ない気がします。

会社の源泉徴収の関係で必要だったと思いますが、
そのマイナンバーの細かい手続きは会社がやってくれました。
その時に教えたキリで、中坊進二は自分のマイナンバーを全く思い出せません。
何桁かすらも覚えていないほどです。
今調べましたが、12桁でした。
マイナンバーのニュースで記憶に新しいのは、どちらかと言ったら、
通知カードが遅れたことです。
これすらも何月のことか思い出せません。
人間の記憶と言うものは、3ヶ月も遡るだけで上手く思い出せないものなのです。

審査員はこうした過去の話題でも最近のニュースと同様に、
平等な視点でもって流行語大賞を決めていくと思います。
しかし、一次審査は読者アンケートによる投票なので、
若干の偏りがあるのは否めません。
中坊進二だって、今なら「地球の空気が美味しい」に一票を投じます。

流行語と言っている割には、あまり言葉は選出されません。
どちらかと言ったら、「話題となった言葉」と言った方が適切かもしれません。
流行語が発表されるのは12月1日です。
土日の場合は平日に繰り越されますが、あと1ヶ月を切っています。
一体何がノミネートされるのか、中坊進二はかなり気になっています。

保育士の待遇について考える中坊進二

保育士の人材不足は社会問題にまで発展しています。
核家族、共働きの夫婦が増えている今だからこそ、
保育士と保育園の確保は重要と言えます。
そして、保育士の資格を持つ方は決して少なくありません。
ただし、資格を持つ=働きたいと思うのは別になります。
単純に給料が低く、働く意欲が薄れているのが原因です。
寿退職をして保育士を辞めて、数年後子供が成長して、
復職することが可能ですが、
給料が低いことを理由に復帰を避ける方が続出しています。

中坊進二の地元ではその対策として、キャリアパスの導入を検討しています。
保育士の地位を向上させることが目的で、
キャリアパスを導入することで保育士の待遇を良くする狙いがあります。
給料が平均的なサラリーマンと同じくらいになれば、
復帰を考える方は続出すると中坊進二は思っています。

給料以外の面でもカバーした方が良い項目があると中坊進二は考えています。
例えば、シフト制。
朝・昼と夕方・夜の2シフト制を採用すれば、保育士はグッと働きやすくなります。
例え給料が半分になろうとも、一日5時間勤務になれば、
保育士としてはかなりありがたい筈です。
労働時間が長すぎるのも復帰を妨げる要因になっていますので、
そうしたシフト制を採用することで、保育士の就業率は各段に上がると思います。

保育士の給料が安い理由のひとつに、保育園の利用料が安いのが挙げられます。
私立小学校と比較しますが、その価格は6分の1程です。
保育園が月2万円に対し、私立小学校は月12万円です。
これでは保育士の給料を上げるのは難しいです。
公的な補助など、国は明確な救援法を提出しない限り、
保育士の復職率は上がらないと中坊進二は考えます。
ちなみに、公立小学校も月2万円くらいです。

公立小学校の学費(給食費含む)は払えるのに、
保育園の2万円が高いと感じる方は多いと思います。
それは保育園が義務教育ではないからかもしれません。
行く必要がないと感じているため、
保育園の月2万円がかなりの出費と感じているのかもしれません。
こうした意識の問題も、保育士の給料が低いことに繋がっていると言えそうです。

やはり意識の改革は欠かせないと中坊進二は考えます。
昭和中期以前は、子どもの世話は家族や近所がするという意識が強く、
それに掛かる費用は無料でした。
無料で出来たものが今は有料となり、
それが保育園の利用料を上げることが出来ないことに繋がっているのかもしれません。
保育士の待遇を良くすることも重要ですが、祖父母と同居する拡大家族を増やすなど、
何かしらの政策が必要だと中坊進二は考えています。

京都まで伸びる北陸新幹線について考える中坊進二

いま現在、北陸新幹線は金沢駅まで伸びています。
1997年に高崎駅~長野駅間が開業し、
2015年に長野駅~上越妙高駅~金沢駅開業。
そして、敦賀駅(福井県)まで延伸することが決まっています。
敦賀駅以降も延長することも決まっていますが、
その肝心のルートはまだ未定です。
5つの候補が存在し、どれにするか検討している段階のようです。

候補としては、
①:敦賀駅→小浜駅(福井県)→新大阪駅
②:敦賀駅→京都駅
③:敦賀駅→米原駅(滋賀県)・・・東海道新幹線に接続
④:敦賀駅→小浜駅→京都駅
⑤:敦賀駅→小浜駅→舞鶴駅→京都駅→天王寺駅→関西空港駅
予算や利用状況などを踏まえて、ルートを絞り込む模様です。

中坊進二としては、シンプルな②がいいと思っています。
京都駅付近に住む中坊進二からしたら、
金沢までのルートが最短になるこの経路が最も嬉しいです。
舞鶴を経由するのも良さそうですが、
中坊進二はあまりそちらの方には行きません。
カニを食べに行くくらいでしょうか。
本当は福知山の方にも行きたいのですが、
そちらは山陰本線の特急「きのさき」号に乗って行きたいと思います。

ただし、そこまで伸びるのは大分先の話です。
そもそも、金沢から敦賀まで繋がるのが、平成34年(2022年)です。
これでは京都駅まで路線が伸びる頃は、
中坊進二、おじいちゃんになっちゃいそうです。

北陸新幹線が京都まで来たら、
金沢まで1時間くらいで行けるかもしれませんね。
鉄道が完成するのを楽しみにしています。

京都で売られているTシャツに疑問を浮かべる中坊進二

京都に観光に来た外国人ではあまり見かけませんが、
不思議な日本語が書かれているTシャツを着ている外国人が多いそうです。
「東京」「勝利」という文字だけを記載した
シャツを着ている外国人を見かけても、
中坊進二はそれがどういった意味なのか分かりません。
と言いつつ、中坊進二はきっと、フランスに行ったら
「Paris」とだけ書かれたシャツを買うかもしれません。

観光地に行ったら、ご当地オリジナルTシャツを買うのはよくあることです。
中坊進二は一度たりとも行ったことはありませんが、
アイドルのライブ会場でもそうしたTシャツが売られているそうです。
遊園地や動物園、展示会場でもありそうですよね。

京都で開催された生物をテーマにした展示会では、昆虫や菌類、
微生物をモチーフにしたTシャツが売られていたそうです。
もやしもんみたいにデフォルトされていれば可愛いものですが、
それがリアル描写だったら、中坊進二としては遠慮願うところです。
50cmサイズに拡大されたハリガネムシなんか見ても、恐怖でしかありません。

その京都の展示会では様々な小さな生物が展示されていました。
実際に生きているものから、模型なども数多く並んでいたそうです。
ハリガネムシを女の子のキャラにした姿もありましたが、
一体、需要がどこに向かっているのか中坊進二には理解できませんでした。

中坊進二がいつも着ているTシャツは無地のもので、
特に面白さは追求していません。
ロゴも入っていない非常にシンプルなものです。
京都駅前のデパートで適当に買っています。
衣類に関してはかなり無頓着なので。

中坊進二は京都の北に行く時はピタパを使っています

中坊進二はピタパを持っています。
電車通勤ではありませんので、
休日に京都の北の方に遊びに行く時に使っています。

京都市営地下鉄は来年の4月から、イコカの使用を始めるみたいです。
ピタパと同様のICカードですが、違いは、イコカは現金をチャージして使います。
中坊進二が持つピタパは銀行自動引き落とし(オートチャージ)なので、
こちらの方が利便性が良いのですが、
京都市営地下鉄がイコカの導入を始めたきっかけとして、観光客の姿があります。
ピタパはその性質上、審査に1ヶ月ほど必要ですが、イコカは券売機で普通に買えます。
これまで京都に来た観光客は現金で切符を買っていましたが、
イコカ導入により、これからはピっとするだけで、改札を通れます。
ちなみに、イコカは京都に限らず、日本のほぼすべての都市部で使うことが出来ます。
なお、ピタパも大体同じエリアで使えます。

調べてみると、大体エリアごとに利用可能なICカードが普及していますね。
重複しているエリアは多いですが、九州はスゴカ、大分・福岡はニモカ、
北海道はニタカ、名古屋はマナカ、札幌・仙台・新潟・首都圏はスイカ、などなど。
と言いつつ、それらのICカードはそのエリアに限らず、
他のところでも使えそうなので、あまり地域性は無さそうです。
中坊進二はあまり東京や名古屋や福岡や仙台には行きませんが、
そこでもピタパは普通に使えるみたいです。
なので、中坊進二はピタパ以外のICカードを持つことは無さそうです。
これが1枚あるだけで、日本のほとんどの地域に行けます。

馬の視覚能力について研究している京都大学のことを考える中坊進二

中坊進二が見ている世界は、他の人と違うかもしれません。
ほとんどの人はこういったことを考えつかず、
かつ通常の手段では確認する手段がないのが現状です。
分かりやすく、もっと身近な例で言えば、視力の話です。
中坊進二の視力は1.0いくかいかないかくらいですが、
アフリカの人達の中には視力が5.0の人も居るそうです。
そうした方々が見ている世界は、
一体どのようなものなのか、中坊進二にはまるで分かりません。

前置きはこれくらいにして、
京都大学の国際研究チームにて、馬の視覚能力の調査が行われました。
詳しい実験内容は分かりませんが、
「馬にもサルと同様の視覚能力があるのではないか」ということから、
京都大学はそうした実験を始めたそうです。
その結果、他の哺乳類と同様に認識できるというデータが得られたそうです。

馬が見ている世界は人間とほとんど同じですが、
他の生物は異なる場合があるかもしれません。
例えば、深海魚。
日の光が届かない真っ暗な世界に生きる魚たちは、
視覚以外の能力を使って周囲を判別、
もしくは真っ暗に近い闇でも視認できる能力を保有しているかもしれません。

こうした視覚能力の研究はとても重要です。
例えば、京都の山々を走る列車は、時折、野生動物と衝突する事故があります。
対策として、柵を設けたり、危険信号となる色を配置する等がありますが、
その京都の野生動物がその構造物や色を認識できるかどうかは分かりません。
中坊進二が普通に認識できても、その動物がそれを把握できるとは限らないのです。