金魚割りを調べる中坊進二

「水割り」という用語が存在します。
アルコールに水を混ぜることで、アルコール度数を下げる飲み方です。
度数の強いアルコールをそのまま飲むと、
肝臓どころかまず喉が悲鳴を上げるため、
適度に水や炭酸水で割るのが主流なのです。
少なくとも中坊進二は度数10%を超えたら、10ccすら飲めません。
一方で「金魚割り」というのが流行っています。
アルコールを金魚で割るのではなく、
アルコールを金魚に見立てた唐辛子で割るというものです。
と言うか全然割っていませんね。
逆に掛けていると中坊進二は考えます。

唐辛子は辛さの代名詞として扱われます。
しかし調理法を間違わなければ、そこまで辛くなることはありません。
とりあえず、ラムネに唐辛子をそのまま投入しても、
特に激辛にはならないとのこと。
これが粉末の唐辛子でしたら、容赦なく味は激辛になるでしょう。
多分、半分に切ってもアウトだと思います。
そのまま単体で入れることで、
過度に辛さを増すことを防げると中坊進二は考えます。

この店舗が金魚割りをしているのは、この地域が金魚の街だからです。
金魚をどうにか広めたいと思った店長は、
金魚鉢でお酒を提供することを思いついたそうです。
なかなかの暴挙だと中坊進二は考えますが、
これが意外と嵌ったようで、地元で大ブームの嵐を引き起こしているとのこと。
ハイボールや焼酎を金魚鉢で飲むのはかなりシュールですが、
中坊進二もちょっとその光景を見たくなってきました。

特殊な容器を使って飲み物を提供することが、いま全国で流行っているようです。
中坊進二の同僚の話ですが、鎌倉で電球ソーダを見つけたと言っていました。
電球のカタチをしたプラスチック容器にソーダを入れて、ストローを差して飲みます。
そしてソーダなので、
外部にアクセサリー感覚で取り付けたミニ電球が本当に光るのです。
炭酸水が電気を運ぶ理科の実験は、皆さん中学時代にやりませんでしたか?
中坊進二もそうした実験をした記憶があります。
飲み物の方の容器はペットボトルなので、普通に捨てることが出来ますよ。

変わった容器と言えば、コメダが有名です。
ソーダ水は長靴のような形をしています。
バナナジュースやトマトジュースも特殊な形をしています。
なんでこんな形状なのか中坊進二にはサッパリ分かりませんが、
一目見ただけでコメダと分かることだけは確実でしょう。
こんな形の容器を採用しているのは他にありませんよ。
(※マサキは普通の形状に戻しました)

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